工場で必要な形状に加工された鉄筋が、現場に搬入されると組立てに入ります。
指定の施工図に基づいて組み立てるのですが、ときには数ミリ単位の正確さを必要とする場面もあります。
鉄筋材というのは、柱、梁、基礎部分、スラブなど用途に合わせた部材が多種多様にあります。一見すると同じようにも見えますが、決してそうではありません。
各材料の施工は、部品によってそれぞれ施工方法が異なりますから、鉄筋工の仕事には、実地の経験による知識と技術の習得が非常に十丁で、これなくしては成長できないものだと断言できるほどです。
鉄筋工事は建築のあらゆる工事の基礎部分となる工事です。建物が完成すると、鉄筋は目に見えない状態となりますが、建物の安全性を静かに確保し続けている存在です。
建築業界は、自然現象や法令、生活スタイルの変化など、じつにさまざまな要因から影響を受け、日々変化しています。
したがって建築物にも複雑性、独同姓、多様化が進んでいるのが現状です。
既存の枠にとどまらずに、新しい知識や技術を求めようとするモチベーションも、必須のスキルであることに間違いありません。
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鉄筋コンクリートの耐震性は、木造や鉄骨造と比較しても高いのが特徴です。圧縮力に強いコンクリートと、引張力に強い鉄筋を組み合わせた構造で、地震の揺れに対しても相互に力を作用させて抵抗することができます。
住宅には、地震に抵抗する度合いを示した「耐震等級」というものがあります。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に沿って定められた住宅性能表示です。その等級には「1」「2」「3」の段階に分かれた等級のうち「3」がもっとも耐震等級の高い指標とされています。「1」は建築基準法の定める耐震基準と同程度の耐震性を示す指標とされています。
いっぽう、耐震基準というのは、建築基準法で定められた基準です。耐震等級はあくまでも目安として用いるのに対し、耐震基準は条件をクリアすることが義務付けられています。
木造住宅が十分な耐震性を得るためには、耐震等級「3」が目安とされているのに対し、鉄筋コンクリート造の耐震等級には「2」や「3」がめったにありません。耐震等級「1」がほとんどとなっているのには理由があります。
ひとつには、前述したように本質的に頑丈な構造であるということと、耐震基準のなかで「許容応力度計算」というものの提出が義務付けられているからです。こうしたことから、耐震等級「1」(耐震基準をクリアした程度)のものであっても、地震の影響を受けにくい構造であると考えられいます。
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鉄筋コンクリート造とは、その名称の通り鉄筋とコンクリートを合わせた構造のことです。「Reinforced(補強された)」「Concrete(コンクリート)」と頭文字をとってRC造といいます。
コンクリートと鉄筋は単体ではそれぞれに弱点があるのですが、ふたつが組み合わされることによって、お互いの弱点を補いあうようになります。コンクリートは圧縮力に強いいっぽうで、引張力にはよわく、曲げる力を加えるとすぐに折れてしまいます。鉄筋は引っ張る力には強い反面、材料が細いために圧縮力には弱いという側面があります。
また、鉄筋は材質が鉄からできていますので、サビやすい材料であるともいえます。空気に触れると酸化してしまいますが、アルカリ性のコンクリートに被覆されていることによってサビることはありません。ただし、コンクリートにヒビや割れが生じ、空気や水が入り込んでしまった場合には、この限りではありません。
鉄筋コンクリート造の構造は、木造や鉄骨造の構造物と比較しても強度があります。ですので、耐震性の高い建物を建てるには、鉄筋コンクリートは適した構造といえます。
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今回は、鉄筋の有する性質について、簡単にお話をさせて頂きたいと思います。
(1)移動に便利
鉄筋は平行移動をするために、自らスムーズに移転する性質がありますので、近距離での移動に優れています。
(2)跳躍性がある
鉄筋は弾力性があり、中心から見て片方に力を入れるとはねて、もう片方側に移動しやすくなるという特徴があります。(1)と(2)の性質をうまく活用すると、ある場所から別の場所に鉄筋を容易に動かすことが可能となります。
(3)ほかの物質と重なり、もつれがち
鉄筋の素材をある他の物質と一緒に置いておくと、両者が絡みついてしまう性質があります。そのため、他の物質の近くに置くのではなく、少し離れた場所にある程度それぞれをばらした状態にして保管をしておくのが良いでしょう。
埼玉の田島鉄筋株式会社では、鉄筋工事に関するご依頼に対応しております。弊社では鉄筋工事を通じて、お客様の安全・安心の暮らしに貢献すべく日々励んでおりますので、ご要望等ございましたら、いつでもお気軽にご相談頂ければと思います。
今回は鉄筋工による仕事がどのような場所で生かされているのかについて簡単にご紹介させて頂きます。
(1)オフィス・高層マンション
高層のしっかりしたビル等は、丈夫な鉄筋構造の建築物となっています。
(2)橋梁
車で通るようなしっかりとした構造の橋梁には、ほとんど鉄筋が使用されています。頑丈で、安定するように鉄筋は効果を発揮しています。
(3)一般車道・高速道路等
道路にまさか鉄筋が含まれているとは思わないものですが、実は車の振動を軽減したり、車両のスムーズな走行に貢献するために鉄筋が使用されていることがあります。
建築物の中に鉄筋が施されているというのは、外見上はなかなか気づくことができません。上記建築物をご覧になったら、弊社のような鉄筋工の技術が使われているのだと少しでも思い出して頂けますと大変嬉しく思います。
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